タンクを外して楽々とエグジット可能!サイドマウントのメリット
来週はホワイトデーですね。 ええ、はいその通りです、私には一切関係ありません。 ちょっと愚痴をこぼしてみただけです。ただそれだけです。 さて、気を取り直して、今回はサイドマウントのメリット編の最終回です。 ダイビング終了後のエキジットについて触れてみましょう。 例によってシチュエーション絡みです。 情景をイメージしながらご覧ください。 ※...
View Articleタイガーシャークトリップ2014 3日目、7個体のタイガーシャークに遭遇!
2014年バハマのタイガーシャーククルーズ2日目、午前中は初日と同じタイガービーチ(Tiger Beach)でタイガーシャークを待つが、やはり遠目に通過するだけなので、午後からは、もう一カ所のタイガーポイント、「フィッシュテール(Fish Tale)」へと移動した。...
View Article慶良間諸島が国立公園に指定されたことによる影響とは
2014年3月5日(水)、環境省は沖縄県の慶良間諸島と周辺海域を国立公園に指定しました。 写真:岡田裕介 “サンゴの日”に合わせたという国立公園は全国で31番目! 新たに国立公園が指定されるのは1987年の北海道・釧路湿原以来27年ぶりで、沖縄県内では、1972年の西表石垣国立公園以来、2番目となります。...
View Articleタイガーシャークトリップ2014 4日目、グレートハンマーが間近に!
3日目にタイガーを見まくったので、4日目は昨年も行った、グレートハンマーヘッドシャークが見られるポイントに行くことになった。 ※昨年の時の記事はこちら。 2013年のタイガーシャーククルーズ終了、2014年の参加者募集中 – バハマ|オーシャナ まだ開拓段階のポイントで、過去にこのポイントでグレートハンマーに遭遇できたのは、6回。 遭遇確率にして、50%とのこと。...
View Articleグレートバリアリーフ「ここがグレート!ベスト10」
1.憧れの生き物が目の前に! 大・大・大接近 近い! ニラメッコできる人気者たち ジャイアントポテトコッドとニラメッコ グレートバリアリーフ(以下:GBR)のダイビングは、魚との距離が近い。近すぎる! クルーズでいくリボンリーフへエントリーすると、根の周辺を数匹のジャイアントポテトコッド(カスリハタ)がウロウロ。...
View Article震災をテーマにした鍵井靖章写真展でのトークショーレポート
2014年3月7日(金)より、六本木ミッドタウンにあるフジフイルムスクエアにて、水中写真家・鍵井靖章さんの写真展が開催されています。 鍵井靖章写真展「3.11- あの日から From the date of disaster.」開催 | オーシャナ 私は8日に行われたトークショーに参加してきました。 トークショーは、鍵井靖章さんと、鍵井さんを古くから知る新潮社の金川功さんによる対談方式。...
View Article深海カレーに深海ラテ!期間限定の深海ラボカフェに行ってきました
2014年2月22日より、東急ハンズ渋谷店の7階HINT7に期間限定オープンした「深海ラボカフェ」。 そこに潜入捜査に行って参りました! 深海ラボカフェは、東急ハンズが独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)と共同企画した期間限定のイベントで、カフェで食事を楽しみながら深海グッズを購入することもできます。 HINT7の入口はこんな感じ...
View Articleイルカは超音波でどれぐらい手前からボートを認識しているのか
イルカの出している超音波って何? コウモリと同じように、イルカが超音波で周りを見ている、ことはご存知の方も多いはず。 では、チョウオンパってなんでしょう? 御蔵でお客様に聞くと「なんかスゴイやつ」とか「ビーム?」とかいう答えが返ってくることもあります。 面白いけど違います。 「スゲー音」という人がいたら、ほとんど正解、80点です。 正確には「ヒトには聞こえない高い音」でしょうか。...
View Articleタイガーシャーククルーズ2014 最終日もタイガー三昧
2014年のバハマ、タイガーシャーククルーズ。 最終日の5日目。 午後から、メキシコ湾に発生した低気圧の影響で海が荒れるというので、フィッシュテールで早めにエントリー。 この日もエントリーしたときには、すでに数匹のタイガーシャークが集まってきていた。...
View Article「レクリエーショナル・ダイビングvsテクニカル・ダイビング」なのか?
前回のコラム(PADIのコース改定の背景にある20年間のパラダイムシフト) で、改定された「PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コース」の内容が、近年のテクニカル・ダイビングからかなりの影響を受けているのではないかと推論しました。...
View Article「海の生き物を食べること」をテーマにプロフリーダイバー岡本美鈴トークショー開催
2014年3月29日に、プロフリーダイバーで海洋種目2種目でのアジア記録・日本記録保持者(2011年2月)の岡本美鈴さんによるトークショーが、東京・秋葉原にて開催されます。 オーシャナでもスキンダイビング講習会の講師としてお馴染みの岡本さん。 今回は「潜水チャンピオンが見た海の中の生態系」と題した個人講演を約20分、さらにサバニスト・小林崇亮さん、ELNAさんとの三者対談も予定されています。...
View Article「ダイビングにおける薬の影響」をテーマに第4回館山セミナーが開催
2014年5月31日、第4回潜水医学講座「館山セミナー」が、千葉県館山市にて開催されます。 館山セミナーHPより 講師には例年同様、医学博士の山見信夫先生をお迎えし、「減圧症の最新情報」「ダイビングにおける薬の影響」をテーマに進めていきます。 “ダイビングをする際に薬は飲んでもいいの?”という質問はたびたびオーシャナにも問い合わせがあります。...
View Articleバリ島の事故報道が上位を占めた、2014年2月によく読まれた記事ベスト20
2014年2月は、インドネシア・バリ島での日本人女性7人の漂流事故が一般的にも大きなニュースとなってしまいました。 オーシャナでは編集長の寺山を中心に、現地からの確実な情報をお届けし、さらには初動のヘリコプターによる捜査のための協力金を募りました。 テレビやネットでも注目度の高かった今回の事故は、もちろん多くのダイバーさんもその経過をじっと見守られていたかと思います。...
View Articleバリのダイビング事故、お預かりした捜索協力金の今後について
オーシャナに集まった捜索協力金、ならびに現地に集まった寄付金と現地での捜索費のご報告 バリのダイビング事故について、現地バリに行って確認したことを含めて、オーシャナで集めた捜索協力金に関する途中経過のご報告と今後の方針についてご説明します。 複数の問題が複雑に絡んだ問題ですので、ただ金額を羅列しただけの事務的な報告では伝わらない部分も多く、背景を含めて、言葉を尽くしてご説明という形にします。...
View Articleサメ好きのためのサメ座談会、第2弾が開催!
シャークジャーナリスト沼口麻子さんによる、「サメ座談会第2弾」が2014年3月21日に東京・池袋にて開催されます。 今回の開催場所はなんと、本屋さん! 池袋にある天狼院書店にてディープなサメを語る会が繰り広げられる予定です。 参加者は10名限定と限られているので、参加希望の方はお早めにお申し込みください! シャークジャーナリストの沼口さんからサメ座談会についてのお話を伺いました。...
View Article星空、ウユニ塩湖、オーロラなどの高砂淳二写真展「Light」開催
2014年3月15日より自然写真家・高砂淳二の写真展「Light」が東京・日本橋のIsland Galleryにて開催されます。 イースター島の星空、ウユニ塩湖の息をのむ光景、極北のオーロラ、モルディブの海の輝きなど、未発表作品数点を含む21点の大判作品が展示、販売されます。 虹の写真集やペンギンの写真集を始め、思わずため息がこぼれてしまうほどの美しい写真を撮り続けている高砂さん。...
View Article「はぐれた時の対処が不安」データから見えるCカード講習の不十分さ
こんにちは、高野です。 花粉症で鼻がグスグスです。三保先生に診ていただきたいと思う今日この頃です。 さて、今回はインストラクターが行うCカード認定講習について、講習生の平均的スキル習熟度を自己評価したもの、そして一般ダイバーが自身のスキル習熟度を自己評価した調査結果についてお話しをしていきます。 調査は、「知識の習熟度」と「技術の習熟度」に分けて行っています。 講習生のスキル習熟度(n-134)...
View Article【アンケート】ドリフトダイビングは難しい?むしろ楽?
バリのダイビング事故で、一般的にも”ドリフトダイビング”がクローズアップされました。 一般メディアでは、おおよそ“通常より難しい”という意見が一般的だったように思いますが、ダイバーの中には“むしろ楽”という意見もありました。 そこで、皆さんに質問です。 Note: There is a poll embedded within this post, please visit the site to...
View Article西日本ダイバー集合!「オーシャナ・パーティーin鳥取」開催
2014年4月19日(土)、「オーシャナ・パーティーin鳥取」を開催します。 日本海の情報発信地として注目の集まる鳥取・田後の海 まず、500以上の海を潜ったオーシャナ編集長・寺山が「ここだけは潜って欲しい・世界の海」や「取材体験・何でもベスト3」など、水中カメラマン越智隆治の迫力ある写真と共にご紹介します。 また、この日は、鳥取のガイドはもちろん、太平洋の人気ガイドたちも集結。...
View Articleこの日だけの「名物ガイドと鳥取のダンゴウオを見よう」企画、参加者募集!
2014年4月18日(金)~20日(日)、日本海でダンゴウオの海として注目を集める、鳥取・田後(たじり)でこの日だけの企画とツアーを開催します。 伊豆半島・ダイビングショップ海好きの福田航平さん、三浦半島・ダイビングショップNANAの佐藤輝さん、房総半島・ばんざいダイバーズの中村奈苗さんという、太平洋のダンゴウオ好きガイドが集結し、待ち受けるは日本海・ブルーライン田後の山崎英治さん。...
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