この1週間(2013.5.13~5.19)に報じられた海・ダイビングに関するニュースをまとめました!
見逃している情報・ニュースがあればどうぞチェックしてください!
白化はこれまで、水温上昇で褐虫藻がサンゴの外に排出されることが原因とされてきたが、鈴木教授らは2009年にサンゴ内で変化が起きていることを発見。水温上昇のストレスを受けたサンゴが、体内で褐虫藻の消化を強めることで、凝縮や退色した異常な褐虫藻の増加を招き、正常な褐虫藻が減少するとみている。
沖縄タイムス | サンゴ白化は共生藻類の異常が原因 鈴木教授ら解明
世界のサンゴは過去20年間で3分の2に減った。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)のCO2排出予測から試算すると、今世紀末に海水のpHは現在の平均8.1から酸性側の7.8になる。サンゴは朽ち果てる。
七尾市沿岸の定置網にイルカが侵入し、網の中の魚を食べる被害が3月中旬以降、相次いでいる。漁獲量が減るだけではなく、イルカを網の外に逃がすのも一筋縄ではいかず、漁師たちは打つ手がない状況にうんざりしている。
イワシ漁の定置網にイルカの“食害” 漁師うんざり – 47NEWS(よんななニュース)
三重県鳥羽市の鳥羽水族館は13日、飼育する生き物の種類が約1200種(計約3万点)となり、日本動物園水族館協会に入っている国内65の水族館の中でトップになったことを明らかにした。
絶食深海生物もいる、飼育種国内トップの水族館 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
昨年末の低気圧の接近で桟橋やボートが流されるなどの被害が発生した支笏湖。支笏湖をフィールドに活動するカヌーやスキューバダイビングなど、四つの事業者が11日、合同で湖底の清掃作業を行った。
葉山町が海洋生物の豊かな海域として天然記念物に指定している芝崎海岸で18日、海中と岩場を同時に清掃するボランティア活動が行われ、ダイバーら計40人がごみ拾いに汗した。
集まれタツノオトシゴ ダイバーが芝崎海岸で清掃活動/葉山:ローカルニュース — 神奈川新聞社
宮古島ダイビング協会(井辻淳二会長)は16日、来間漁港周辺で清掃活動を実施した。会員約20人が参加。港内にたまった砂を海浜に戻したり、砂浜に打ち上げられた漂流物を拾い集めて環境美化を図った。
来間漁港周辺を清掃/宮古島ダイビング協会 | 宮古毎日新聞社ホームページ
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