フリーダイビングと大物を愛する水中写真家リア・バレット
Jellyfish Lake 今回、ご紹介させていただくのは、韓国系アメリカ人の水中カメラマンのリア・バレット (Lia Barrett)さんです。 リアさんは、トンガやメキシコなど、さまざまな場所で定期的に潜っており、2015年4月にシンガポールで開催されたダイビングフェアADEX (Asia Dive Expo)で水中写真についてのプレゼンテーションをしました。 リア・バレット (Lia...
View Article街の中の水槽オフィスでデスクワーク!? ~水面下で働く人~
水中の仕事といえば、ガイドや潜水士などが思い浮かびますが、最近では、デスクワークの仕事もあるようです。 いやいやいや。 大阪のまちに突如として現れた、この水槽でデスクワークをしているのは、「おおさかカンヴァス」の作品「水面下で働く人」。 ■おおさかカンヴァスとは…… 大阪のまちをアーティストの発表の場として「カンヴァス」に見立て、大阪の新たな都市魅力を創造・発信しようとする事業。...
View Article第5回「潜水医学講座・館山セミナー in 新宿」開催のお知らせ
これまで館山市で開催されてきた「潜水医学講座 館山セミナー」ですが、5回目を数える今回は2015年12月5日(土)、東京都新宿区にある「四谷区民センター」で開催されます。 ダイバーの安全潜水の意識を高めるため、主に減圧症をテーマに開催されてきた当セミナー。 今回も、第1部では減圧症、第2部では「動脈ガス塞栓(エアエンボリズム)」をテーマに、安全潜水の根幹を学ぶための応援となっています。...
View Article水中カメラマン石川肇氏も参加のトークショー「iPhoneのカメラ機能が切り拓く可能性」
2015年10 月31 日(土)、Apple Store 銀座にて、トークショー「iPhoneのカメラ機能が切り拓く可能性」が開催されます。 写真や映像の持つ可能性をどんどん拡げているiPhone。...
View Article注意! 間違ったダイビング器材のお手入れ法
器材のお手入れ方法・保管方法など、インストラクターから教わる以外にみなさまはどのようなものを参考にされているでしょうか? 各指導団体の器材スペシャリティーのマニュアルであったり、ダイビング雑誌の記事などを参考になさっておられるのではないでしょうか。 自身も器材の扱いについて執筆する中、さまざまな出版物を拝見し、器材にとって、もっと良い取り扱いの仕方があると思うものがございました。...
View Articleモデルだけどダイブマスターの子に手なんか貸せるか!という話
以前沖縄にモデルの子と一緒にロケに行った時の話です。 そのモデルの子とは仲も良くて(まあ、仲悪いモデルはいない…はずだけど)、普段から冗談言い合ったりしてました。 彼女は、当時彼氏でもあったガイドからダイブマスター講習まで受けてたので、ダイビングスキルはまあそれなりにあるのだけど、彼のところに取材に行くと、いっつも手をつないで潜っていて「こいつら本当仲いいな〜」と思っていました。...
View Article水中写真の新ジャンル!? 「みんなのメルヘン写真展」開催のお知らせ
2015年11月2日(月)~12月30日(水)の期間、「みんなのメルヘン写真展」が開催されます。 “水中メルヘン写真”とは、「魚をはじめとした海の生き物を撮影するだけでなく、その周辺の環境も絡めた写真」のこと。...
View Articleマダンで“歩くサメ”の別種をまたまた発見 ~エポレットシャークの仲間、カーペットシャーク!?~
トゥフィで撮影のエポレットシャーク 今年5月、トゥフィで行われたファムツアーにて参加者のダイバーたちを虜にしたある生物がいた。 歩くサメとも呼ばれているテンジクザメの仲間でその名はエポレットシャークという。 エポレットとはトレンチコートなどの肩の部分にある飾りのことらしいが、たしかに肩口のあたりに大きな斑紋がある。...
View Article世界初! オニヒトデを毒針で殲滅させる自動駆除潜水ロボット「COTSbot」
オニヒトデといえば、美しい珊瑚を破壊する存在して知られています。 そこで、オーストラリア、クイーンズランド工科大学 (Queensland University of Technology)の研究者達が、オニヒトデを自動で発見して毒針を連発してせん滅させる世界初の自動駆除潜水ロボットを開発しました。 そのロボットの名は「COTSbot」、コッツボット。...
View Articleタンク1本価格で潜り放題! 「白崎海洋公園」でお得なダイバー・イベント開催
2015年10月24日(土)、25日(日)、紀伊半島の白崎海洋公園で、お得なダイバー・イベントが開催されます! タンク1本価格で当日潜り放題 バディ・ダイビングを推奨している白崎海洋公園では、イベント期間、タンク1本料金(1本2,160円)で潜り放題! 潜りやすいことでも知られる「シャクシの浜」。 この機会に、バディをお誘いの上、バディ・ダイビングを楽しんでみてはいかがでしょうか?...
View Article「1本目のダイビングより、2本目は深く潜ってはダメ」は本当か?
先日いただいたご質問。 「2本目のダイビングは、1本目より深いダイビングをしてはいけないと教えられているのですが、実際、2本目の方が深いケースはよくありますし、久しぶりのダイビングでは、むしろ1本目を浅くして肩慣らしするのですが、これもいけないのでしょうか?」...
View Articleパプアニューギニアでダイビング中、モデルがエア切れ! そして急浮上
これも、エアが0になっちゃった話。 だけど、今回エアが無くなったのは、僕ではなくて、一緒に潜った、女性モデル。 パプアニューギニアのロロアタで、ダイビングメーカーのカタログ撮影中での事。 現地人ガイド1名。モデル3名。メーカー関係者2名と僕の計7名でのダイビング中、リーフから水深30数mの砂地のボトムの中層を移動して、撮影目的のボミー(隠れ根)に移動していた。 モデルは3人とも、初心者。...
View Article自然写真家・高砂淳二さんと詩人・覚和歌子さんのコラボ写真集「yes」
2015年9月10日、自然写真家・高砂淳二さんの写真集「yes」が発売となりました。 今回の写真集の詩は「千と千尋の神隠し」の主題歌の詩を書かれていることでも有名な、詩人の覚和歌子さんが担当。 そんな詩人・覚和歌子さんとお知り合いになったきっかけと、この度一緒に作品を手掛けることになったきっかけを高砂さんにうかがいました。...
View Article小田原・石橋の海でダイビング中に発見された謎の白骨。その正体は……
2015年10月14日(水)、小田原のダイビングエリア「石橋」で、白骨化した謎の生物が見つかり話題になりました。 ダイビングショップがダイビング中、水深12m前後のゴロタ周辺で発見した、この謎の白骨は、サメ? エイ? はたまた、ドラゴン? 地球外生命体? といろいろな見解が出たようですが、ことの真相は「石橋ダイビングセンター」の滝田叔歳さんが突き止めたようです。...
View Articleタンクのバルブを開け忘れた! ~ダイバーが自力で解決する方法~
タンクのバルブを開け忘れた! 「こんな時、どうすればよいのですか?」と聞かれたのですが、そりゃ「バルブを開ける」しかない(笑)。 ただ、自分で開けようとしても手が届かないという方も多いようです。 そんな時、意外と知られていないコツは、「頭を下げて」、「左手でタンクの底を持ち上げる」こと。...
View Articleタイのシミラン諸島で、マンタ撮影中にエア0
タイのシミランでのダイビングクルーズ中、コボン島でマンタ狙いのダイビングを行なった時の事。 いつも取材のときに、一緒に潜るガイドのKちゃん(男性)に、マンタに絡んでもらい、もう一人のガイドのJ君が、マクロカメラを一台持って潜ってくれていた。 早速、マンタを見つけて、撮影のために激しく追走を繰り返し、他のダイバーも混じって、海中は空中戦状態。 他のダイバーに先を越されないために、全力で追いかける。...
View Article【アンケート結果】潜る場所は、ダイビングポイント? ダイビングスポット?
ダイバーの皆さんは、潜る場所のことを何と呼んでいるのでしょうか? パラオにおける「ブルーコーナー」、富戸における「ヨコバマ」、宮古島における「アントニオガウディ」など、潜る場所の最も狭い範囲(ピンポイント)を表す用語は、ダイバーによって、ダイビング“ポイント”orダイビング“スポット”のいずれかに分かれているようです。...
View Articleカメラマンとしての初仕事はプール撮影
先日、初めてカメラマンとしてのお仕事をさせていただきました! 今回はその経験で感じたことを書かせていただきます・ 撮影は、プールでの器材紹介のスチールと水中でスキルのスチール、動画の撮影でした。 前回、撮影のアシスタントにつかせていただいたので、流れのイメージはしやすかったです。 打ち合わせをしてから撮影が始まり、背景に余計な建物が写らないように気をつけながら撮る場所を決め、撮影が始まりました。...
View Article【アンケート】ダイバーのブーツの履き方 ~ウエットスーツにインorアウト~
海で見かけるダイバーの足元を見ると、ブーツ(ロングタイプ)の履き方はそれぞれのようです。 そこで、ブーツの履き方について質問です。 長ズボンのウエットスーツに、ブーツ(ロングタイプ)をはく場合、ブーツはウエットスーツの上(外)に履きますか? それとも下(中)に履きますか? ■ブーツは外 or ■ブーツは中 Note: There is a poll embedded within this...
View Article憧れのイルカと大接近!「水中写真家・越智隆治と行く、御蔵島ドルフィンスイム」開催レポート
イルカ撮影中の越智カメラマン 越智隆治、20年ぶりの御蔵島 2015年10月23~25日、台風25号の影響で開催自体が危ぶまれた「水中写真家・越智隆治と行く御蔵島ドルフィンスイムツアー2015」でしたが、無事開催しました。 昨年は台風の直撃を受け、全3回で企画していた「越智隆治と行く~」は、すべてキャンセル。...
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