パプアニューギニア・リセナン島、一番人気のポイントの実力
大物からマクロ、そしてレックダイビングまで楽しめる、パプアニューギニア。 今まで日本メディアに露出したことのない、リセナン島から行けるダイビングポイントを数回に分けてご紹介したいと思います。 今回は、一番人気のダイビングポイント、アルバトロス・パッセージ(Albatoross Passage)をフィーチャー。 リセナン島の基本生活はこちらをご覧ください。...
View Article潜水事故が起こった時のバディやダイビングサークルの責任はどうなる?
まずガイドやインストラクターの契約関係に基づく責任について ガイドやインストラクター(あるいはガイドやインストラクターが所属するショップ)とゲストとの間では、ダイビングガイド契約や講習契約などが成立しています。 そこでは、ゲストは対価を支払う義務を負い、ガイドやインストラクターはガイドや講習を行う義務を負います。...
View Articleなぜパプアニューギニア政府観光局は自らイベントを主催するのか
パプアニューギニアのサンゴ(撮影:岡田裕介) ちょっと変わったPR施策を行っている、パプアニューギニア政府観光局。 前回は、そのマーケティングマネージャーである山田隆さんのバックボーンから、これまでの取り組みについて駆け足で語っていただきました。 本場のツーリズムを日本で実践するちょっと変わった政府観光局 |オーシャナ...
View Article1日にゲスト800人の日も!海洋写真家・峯水亮のガイド時代とは
ダイビングのメッカ・大瀬崎のガイドを経て、海洋写真家となった峯水亮さん。 著書であるエビ・カニ類の図鑑をはじめ、今はクラゲや浮遊系プランクトンをテーマとしていることからも、“マクロ写真”や“生態写真”というイメージが強いのですが、意外なことに、目指すものは大型ほ乳類!? 峯水さんのガイド時の話や思いをお聞きしつつ、なぜ今、浮遊系なのかをひも解きます。 ■聞き手/寺山英樹...
View Articleバリ島の漂流事故、返金期間終了のお知らせと残額のご報告
※写真はイメージです。バリ島の事故とは関係ありません バリ島の漂流事故で集めた捜索協力金。 先日、余剰金の返金のお知らせをしましたが、2014年7月17日(木)をもちまして返金期間を終了させていただきました。 返金額は300,000円で、最終的な余剰金は5,435,723円となりましたことをご報告いたします。...
View Article体を動かす習慣のあるダイバーの割合はどれぐらいか?
こんにちは。高野です。 今回は、「あなたの日頃の健康管理についてご回答下さい。日頃のエクササイズ(ウォーキング、筋力トレーニング、ストレッチ等)をどれぐらいしていますか?」という質問をさせていただいた結果についてお話しします。 記事全文をご覧いただくには、オーシャナメンバーシップへのご登録・ログインが必要です。(ご登録は無料でできます)...
View Articleスキルアップの楽しさを教えてくれるサイドマウントのダイビング
先日、フィリピンはスービック湾に沈む、USSニューヨークをサイドマウントで潜ってきました。 レックダイビングとはいってもペネトレーション(内部侵入)をするダイビングで、最高にエキサイティング! 狭い船内の侵入には、サイドマウントは非常に優れています。 そうそう、ニューヨークといえばニューヨークのバレンタインデー。...
View Articleあんまり地形じゃない宮古島を潜り歩いてきます「宮古島・新発見!の旅」
昨年、台風やハプニングがありつつも、王道“地形”の魅力を求めて、メインポイントの集まる下地島周辺を潜り歩いた宮古島。 今年は、地形以外の宮古島の魅力を新発見すべく、独自の潜り方をする4ショップを潜り歩き、下地島以外のエリアまで足を延ばそうと思っています。 現地からリアルタイムでお届けする、新しい宮古島スタイル、お楽しみに! とりあえず、台風とか来ませんよーに…。 50895
View Articleはじまりは、いつも卵 ~三保の鉄人便り~
前回は、初回の緊張も手伝って、大袈裟なくらい固い文章になってしまった。 名前が「鉄」だから、それも仕方が無いという話しのオチは、今までも何度となく使ってきたが、やはりここに名を連ねる御仁のプレッシャーがそうさせたのだと思う。 さて、今回は前回に引き続きの「履歴書」シリーズで、私のライスワークとライフワークが共存する「三保」について紐解いてみたい。...
View Article自分だけのダイビングマスクにしよう!ジビッツ風パーツでアレンジしてみた
2014年の新モデルで、女性の間で人気が高い、TUSAのマスクTina M1002。 どんな商品かや、見どころなどはこちらをご覧ください。 ダイビングのオシャレは目元から!ジビッツ風パーツで差をつけられるマスク | オーシャナ 今回はTinaへ付けられるジビッツ風パーツで、私が愛用しているものをご紹介します。 まず、純正パーツで付いてくるものは、こちらの二つ。...
View Articleハナダイが乱舞する極楽サンゴスポット「八重干瀬(やびじ)」
八重干瀬「ユラビジ」 ベストシーズンの八重干瀬を潜る! 元気のバロメーター・サンゴがびっしり 宮古島の看板といえば“地形”。 サンゴが隆起し大地を作り、海が大地を削って生まれた迫力ある造形美はダイバーを虜にしています。 そんな宮古の海が、夏になると女性的で優しい横顔を見せる場所。 八重干瀬(やびじ)。 広大なリーフ(水面近くまである根や瀬)をサンゴが覆う、沖縄屈指のサンゴ礁群です。...
View Article「あと10分遅れていたら死んでいたかもしれない」水中で右肺が潰れた危機からの生還~冷静なダイビング事故対応と分析から得る重要な教訓~(前編)
NAUIのコースディレクターとして長年ダイビング界をけん引してきた村田幸雄氏。 村田氏が育てたインストラクターやガイドは数知れず、インタビュアーの寺山もそんな1人だ。 沖縄県ダイビング安全対策協議会・会長として、安全潜水の普及やドクターヘリの研究にも取り組んできた村田氏だが、平成20年3月15日、潜水事故の当事者となり、皮肉なことに本人がヘリ搬送され一命をとりとめることとなる――― ■村田幸雄...
View Article初めての神子元、最後に大どんでん返しでハンマー登場!
「神子元に行って、初めての神子元、というテーマで記事を書け」 編集長の寺山さんからそんな指令をいただきまして、生まれて初めて神子元にダイビングしに来ております。 今回越智カメラマンと同行しているとはいえ、来る前は不安が絶えませんでした。 以前からオーシャナでライターをしているぼくですが、実はダイビングのロケはこれが初めてです。...
View Article「イルカが遊んでくれている」というのはヒトの勘違いかもしれない
ドルフィンスイムに来られるお客様は、人の周りをぐるんぐるん回ったり人に興味を持って近づいて来てくれたりするイルカに会うと、「イルカが遊びに来た!」と喜ばれます。 イルカウォッチング船の船長さんも「ほら!イルカが遊びたがっているぞ」と言います。 そう感じてしまうのは理解できますが、天の邪鬼な私はいつも「ほんとにそうかぁ?」と疑問を拭えません。...
View Article海を守るためにイギリスの団体が行っている様々な海洋保護施策とは
海の生態系や生物多様性の保全に対する意識の高まりから、生物多様性の保全を推進する動きが世界的に活発になっており、イギリスでも「海」に注目が集まっています。 1977年に設立されたイギリスの海洋保護協会・Marine Conservation Society (MCS)はその代表格。...
View Article“穴”の無い宮古島を楽しめる独特のポイント、謎の高野エリアに潜入!
宮古島の王道といえば、下地島・伊良部島周辺の地形ポイントで、2枚看板は昨日お届けした八重干瀬(やびじ)。 ひと味違う海を楽しみたいなら、南海岸(ゴージャス!ひと味違う宮古島の地形ポイントを味わいたいなら南海岸へ|オーシャナ)や東海岸の海もありますが、さらにレアな海に潜入してきました! 宮古島の高野エリア。...
View Articleエビ・カニにつくことが多い伊豆大島のパラサイト(寄生虫)
初めまして、伊豆大島ダイビングセンターの有馬です。 この度、パラサイトラヴァーズに記事を投稿という栄誉?を頂きました。 とは言え、私がホームグランドにしている伊豆大島は、不思議と寄生虫の姿を見ません。...
View Articleまだ間に合う! シルバーウィークの「御蔵島ドルフィンスイム」
御蔵島・ドルフィンスイムのシーズンはまだまだこれから! ということで、今月、9月の御蔵島ツアーも残席のお知らせです。 直前ですが、合言葉は「思い立ったら、すぐイルカ!」。 ※ シルバーウィーク、海の予定を入れはぐった方。 ちょっくらイルカと泳ごっと! という方は……。 【3日間コース】 ・2015年9月22日(火)~24日(木) ・2015年9月24日(木)~26日(土)...
View Article水中カメラマンの貴重な撮影データも公開! 中村卓哉・写真展「創世の海」が全国開催
2015年9月1日の東京と大阪を皮切りに、その後、名古屋、福岡と開催予定の中村卓哉写真展「創世の海」。 写真の舞台は、今年度ダイビング大使も努めているパプアニューギニアのキンベです。 東京は新宿のニコンプラザで開催されていますが、ギャラリースペースではないため、ご本人の在廊予定はないとのこと。...
View Article憧れの海、パパはニューギニア!?
アロタウの海中風景 今から10年前、沖縄から拠点を東京に移し、満を持して水中カメラマンとしてステップアップしようとしていた時のことである。 オリンパスギャラリーで親子写真展の企画を頂いた。 オリンパス初のマイクロフォーサーズの一眼レフカメラを使用して、好きな海をテーマに撮り下ろしをするというのが展示の条件だった。...
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