4頭のミンククジラの水中で遭遇!スピリット・オブ・フリーダム号で行くミンキークルーズ
3クルーズ目のスピリット・オブ・フリーダム(SOF)は、ダイビングが中3日間。 初日はチェックダイビングを含む、ミンキー(ミンククジラ)確率の低いダイビングポイントなので、実質チャンスは2日間。 しかし、あいにくの強風で、取材期間中で最もバッドコンディション。 ミンキー狙いの2日目も、ポイントが限られてしまい、キャプテンとトリップディレクターが翌日に賭ける作戦に出て、この日はノーミンキーに終わる。...
View Articleダイバーなら知っておきたい減圧症にかかりやすい条件
どんな人が減圧症になりやすいのか? 前回の記事でも書きましたが、減圧症の最大の誘因は、深く長く潜り、それに見合った減圧をしないことです。 減圧症はレジャーダイバーより職業ダイバーの方が発症率が高い? | オーシャナ 潜水深度や潜水時間、浮上速度などの条件に加え、身体の状態、ダイビング後の行動、水温や気温など、いろいろな条件が減圧症の誘因になります。 身体的な誘因には、以下のものがあります。 肥満...
View Article欧米ダイバーには常識?ダイビング時の意外なワセリンの使い方
海外のボートでちょくちょく見かけるワセリン。 スーツやフィン擦れだったり、ちょっとしたケガなどのケア、あるいは保温などに使うのだろうと特に気にもとめていなかったのですが、実は意外な使い方があってびっくり。 ケアンズのガイドがワセリンの蓋をパカッと開けると、とある欧米人ゲストに勧めているのを見かけました。 何とはなしに見ていると、勧められたダイバーは指でワセリンすくい取り、何とヒゲにベッタリ!...
View Articleアマチュア水中写真愛好家による写真展「水のとき」開催
本日、2014年7月4日(金)より、富士フォトギャラリー新宿にて、アマチュア水中写真愛好家による写真展「水のとき」が開催されています。 発起人で監修の水中写真家・中村征夫さんに、見どころをお聞きしました。 ================= 僕たちプロの思いもつかない視点、アングル、表現力、そういう柔軟な発想にいつも圧倒されます。...
View Articleオーストラリアのダイビング習慣「ヘッドカウント」こもれ話
オーストラリアのダイビングのよくある光景のひとつといえば“ヘッドカウント”。 ジョーズに続く、ダイビングのネガティブ映画として有名な(笑)「オープンウオーター」のネタ元となったグレートバリアリーフ。...
View Articleサメと鷹、大阪で夢の共演!シャークジャーナリストと猛禽アイドルのコラボイベント
2014年7月13日(日)、シャークジャーナリストの沼口麻子さん主催のイベントが大阪にて行われます。 今回のイベントはなんと、空の王者「鷹」vs海の王者「サメ」! タイトルから感じられる迫力はもとより、どんな内容なのかものすごく気になるところ。 猛禽アイドル稲咲アンナさんと、シャークジャーナリスト沼口さんによる初のコラボイベントです! こちらもまもなく満員になりますので、お早めに。...
View Articleオーストラリア・グレートバリアリーフでミンククジラと逢うための情報まとめ
“狙えば確実”の言葉に偽りなし 3クルーズでの遭遇率は100%! 現地ガイドが口をそろえて「ミンククジラ(ミンキー)は時期を狙えば100%見られます!」の言葉を信じてやってきたグレートバリアリーフ。 ミンククジラに逢いにグレートバリアリーフへ! | オーシャナ 結果は、異なる3クルーズに乗船し、遭遇率は100%! 全9日間のうち、水中での遭遇は6日間、遭遇率は67%!(船上からは78%)...
View Article【アンケート】ダイビング器材を買うのにいくらかかりましたか?
ダイビングを始めたいという方から、Cカード取得のお値段と同様、よく聞かれる質問。 「ダイビング器材っていくらするの?」 ピンキリで一概には答えづらいのが率直なところですが、すでにダイバーの皆さんは、一体いくらかけたのでしょうか? 相場感を探ってみたいと思います。 Note: There is a poll embedded within this post, please visit the...
View Article今月からオーシャナメンバーシップが航海スタート!2014年7月22日より一部有料になります
メディア出身のオーシャナ・スタッフ 共通の思いは“ダイバーのため”の情報 海の日の翌日、2014年7月22日(火)より、一部の記事が有料となる会員制度“オーシャナメンバーシップ”がスタートします。 ※従来通り、無料でお楽しみいただけるコンテンツもたくさんあります オーシャナはもともと上位ダイビングサイト3つが統合して、2012年4月にスタートしました。...
View Articleダイビングのオシャレは目元から!ジビッツ風パーツで差をつけられるマスク
みなさん、マイ器材はお持ちですか? もちろん、まだダイビングを始めたばかり・これから始める予定という方もいると思いますので、全員が軽器材から重器材まで持っているわけではないと思いますが、それでもダイバーのほぼ100%が所持していると言っても過言でないのが“マスク”。...
View Article幼少期の記憶をたどって北の海へ。佐藤長明さんによる連載スタート
「夏休み」真っ黒に日焼けして、今日も自転車に乗って向かうのは海。 自転車のカゴには足ヒレと水中眼鏡。 友人と連れ立って自然と競争が始まる。 早朝に虫採りをして昼寝をすませ海に着く頃にはヒグラシが鳴き始める。 一気に息を吸い込み飛び込む水中には毎日発見があった。 大人になった今では残念な事に「ヒグラシ・枝豆・ハイボール」が夏の定番となりました。 さて、「故郷」志津川の海は親潮の海です。...
View Article三保の海の伝道者であり海洋学部の研究者・鉄多加志による連載スタート!
連載を始めるにあたり、まずは、私、鉄多加志の履歴書です。 1965年に清水で生まれ、小中学校で水泳をやるかたわらで、スキンダイビングの技術を磨く。 大学入学と同時に、Cカードを取得し、年間平均200本潜り、本格的にダイビング活動を開始。 大学卒業後にインストラクターを取得し、4年間は札幌を拠点に水中撮影の仕事に携わる。...
View Articleダイビングガイドやダイバーにとってガイド会は敷居が高いのか?
ガイド会・会長の川本剛志さん、事務局長の鉄多加志さんをお招きし、2人と同級生のオーシャナ代表・越智隆治をくわえた3人による鼎談、第3回です。 これまでの回は、こちらをご覧ください。 第1回:同級生対談!川本剛志×鉄多加志×越智隆治 | オーシャナ 第2回:ダイビング業界におけるガイド会の価値とは? | オーシャナ...
View Articleダイビング前日&当日にダイバーが気をつけていることの調査結果
こんにちは。高野です。 今回は、「ダイビング活動の前日および当日に気をつけていることはありますか?(複数回答可)」という質問をさせていただいた結果についてお話しします。 ダイビング活動の前日および当日に気をつけていること(インストラクター) ダイビング活動の前日および当日に気をつけていること(一般ダイバー)...
View Articleアザラシと遊べるポイントも!イギリスのダイビングポイント事情
Lundy Island 写真/Lundy seal wins scuba diver top photography awardより 私はダイビングが大好きなイギリス人ですが、イギリスといえば、あまりダイビングサイトとして聞かないと思う人もいると思います。 でもダイビングは実はかなり人気です。 日本と同じように海に囲まれているということもあり、大学のほとんどはダイビングのサークルを実施しています。...
View Articleサイドマウント講習のオープンウォーター環境での必要性
今週末は沖縄に来ています。 梅雨明けしましたね。 今回沖縄に来たのは、古宇利島の沖に沈んでるUSSエモンズにサイドマウントで潜るためです。 そうそう、古宇利島といえば最近、嵐のCM等でハートロックが有名ですね。 是非、来年のバレンタインデーはハートロックの前で愛の告白なんていかがでしょうか? さて、今回も講習の実技についてお話させていただきます。...
View Articleファンダイビングにおけるガイドの監視義務の範囲は?ある無罪判決の事例
ダイビング事故と刑事責任 ダイビング講習やツアーで、ゲストが死傷する事故が発生すると、引率していたインストラクターやガイドに民事責任(損害賠償責任)のみならず、刑事責任が発生する可能性があります。 刑事責任の根拠は刑法211条1項(業務上過失致死傷)になりますが、業務上過失致死傷罪が成立すると、5年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金に処せられることになります。...
View Article日本メディア初登場!行きやすくなった秘境リセナンアイランドリゾート
赤道直下に位置するパプアニューギニア、リセナン島。 日本からは、成田空港からパプアニューギニアのポートモレスビーまで直行便が土曜日に1便(21:05発)出ている(2014年7月現在)。 そのあとは国内線に乗り換え、1時間でケビエン(カビエン)空港へ。 さらに空港から車で15分ほどのところにある港より船で20分。 日本を出発してから約12時間、翌朝9時にはリセナン島に入ることができる。...
View Article越智隆治、ハンマーヘッドシャークシーズン到来の神子元島へ!
今年もやって来ました、このシーズン。 そう、南伊豆・神子元のハンマーヘッドシャーク! 大都市・東京から日帰りもできる海で、世界中のダイバーが憧れるハンマーヘッドが見られるなんて、世界的にもスゴイわけですが、そこは、相手は自然。 爆発することもあれば、空振りもある、ギャンブル性のあるダイビングです。 オーシャナは毎年、このハンマーギャンブルに一喜一憂してきました。...
View Article3ヶ月のつもりが気づけば7年。リセナン島のダイビングガイド野崎さんインタビュー
パプアニューギニア・リセナン島は、島全体がリゾートになった、横100m、縦400mの小さな島。 「はじめは3か月の予定だったんです」と話始めた現地ダイビングガイドの野崎さん。 水陸共にゲストのケアをしてくれる野崎さんにインタビューをしてみました! ―― いつ、リセナン島に来たのですか? 野崎 2007年に来ました。その前はマダンにいて、マヌス、再度マダンに移動しました。...
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