調査データで分かる「ダイビング中にヒヤリ・ハットを感じる時」
年間ダイビング活動人口の把握の重要性 こんにちは。高野です。 1月25日に開催されました「データでわかるダイビングの本音と建て前」セミナーにお越しをいただきました皆様、お疲れ様でした。 そして、ありがとうございました。 やどかり仙人さんにもお越しをいただき、ダイビングを始めたばかりの方からインストラクターの方まで、幅広い経験層の方々からのご質問や貴重な情報をいただけて、とても有意義なひと時でした。...
View Article復興チャリティイベント・マリンエイド2014、大阪・東京・横浜・沖縄で開催!
多大な被害と大きな心の傷を与えた東日本大震災から丸3年がたとうとしています。 昨年私は初めてマリンエイドに参加しました。 会場に入ると、まず初めに飛び込んできた文字は「海が大好きだから」の文字。 たくさんの大切なものを奪った海、たくさんの命を奪った海。 にもかかわらず“海を復活させたい、海から取り戻していきたいんだ”という想いがその「海が大好きだから」という言葉から伝わってきました。...
View Article「潜水士になる!」はたして2週間で試験に合格できるのか!?
ダイビングインストラクター業にもともと興味はあり、潜水士の人たちが実際に潜水作業をしている姿を見る機会があったこともあり、前々から潜水士の資格は取りたいと思っていたのです。 が、いざ資格を取ろうと思ってもなかなか腰が上がらず、年に数回しかないタイミングをことごとく失い…、ちんたらしていたらだいぶ時がたってしまっていました。...
View Article“ハンドウイルカ”と“バンドウイルカ”、どっちの呼び方が正しいか
東京都における御蔵島の知名度は? 実は!今月18日から、しながわ水族館にて「イルカがいるから御蔵島に行こう展」と銘打って、イルカ写真パネル展を開催しています。 御蔵島から主体的に内地でイベントを行う“海外遠征”は、初めての試み!と言っても過言ではありません。 今月末までなので、まだの方は是非しながわ水族館へ!!...
View Article「減圧症って何?かからないためには?」ゼロからわかる潜水医学Q&A
Q.潜水病? 減圧症? 潜水障害??? まず、潜水が原因で起こる障害を総じて潜水障害(diving injury)といい、減圧症もそのうちのひとつです。 減圧症は、ダイビングの後、身体内に気泡を生じた障害ですが、動脈ガス塞栓(arterial gas embolism)と鑑別困難なケースも多いため、いずれかはっきりしないときには減圧障害(decompression illness)と診断されます。...
View Article潜水士になる!~試験を受けるにはどうしたらいいの?~
潜水士を受けると決意し、早一週間・・・。 「潜水士になる!」はたして2週間で試験に合格できるのか!? | オーシャナ 今日は、潜水士になりたい!と思ってから受けるまでの流れをご紹介します。 その前に、よく聞かれるのは、「実技試験はあるのですか?」ですが、答えは「いいえ、ありません。学科試験だけです」。 なので、18歳以上であれば、誰でも潜水士の試験を受けることが可能です。...
View Articleどさん子ダイバーこの指とまれ!「オーシャナ・パーティーin北海道」開催
2014年2月12日(水)、「オーシャナ・パーティーin北海道」を札幌の京王プラザホテルで開催します! 500以上の海を潜ったオーシャナ編集長・寺山が「ここだけは潜って欲しい・世界の海」や「取材体験・何でもベスト3」などを、水中カメラマン越智隆治の迫力ある写真と共にご紹介します。 オーシャナ編集長・寺山英樹プロフィール...
View Article詐欺まがいのチャンバービジネス!? “窒素の洗い出し治療”は意味がない
ダイバー人口、総ダイビング回数からすれば、減圧症にかかってしまったときの再圧治療施設すら少ない日本ではあまり聞かれませんが、世界的には、特にプロのインストラクターやガイド、また漁師さんの中には、減圧症の症状がなくても、定期的に再圧治療を受ける人が多いようです。 いわゆる窒素の洗い出しというやつであります。...
View Articleウザいぐらい魚が好きなダイバーに案内される水族館はこんなに楽しい!
鴨川シーワールド(撮影:越智充奈子) そこに行けば、普段触れ合うことのないような海の生物たちを目にすることができる素敵な場所、水族館。 そんな非日常空間を最大限楽しむためにはどうしたらいいのでしょう。 ぼくは思いつきました。 「お客さんに海を楽しませるプロである、ダイバーのプロガイドさんと一緒に行けば、水族館を最大限に楽しめるのではないか」...
View Article【アンケート】恋人・結婚相手はダイバーがいいですか?
先日、ご紹介した「結婚相手はダイバーがいいですか?」のアンケートですが、かれこれ5~6年前のmixiアンケートで取ったもの。 そこで、改めてオーシャナ読者に質問したいと思います。 Note: There is a poll embedded within this post, please visit the site to participate in this post's poll....
View Article上方水中映像祭り2014、上映プログラム決定
2014年2月15日(土)に、大阪海遊館ホールにて上方水中映像祭りが開催されます。 上方水中映像祭りの誕生のきっかけなど、 以前の特集はこちらをご覧ください。 ’11上方水中映像祭り特集 | オーシャナ 今年で7回目を迎える、上方水中映像祭り。 映像を出展しているクマちゃんこと三陸ボランティアダイバーズの佐藤寛志さんに、今回の出展についてコメントを頂戴しました。...
View Articleサイパン・マニャガハ島で「第一回スイミング・フェスティバル」開催!
2014年6月28日、サイパン沖に浮かぶ、マニャガハ島で『第1回スイミング・フェティバル in マニャガハ』が開催! フリッパー選手権とグループスイミングの同時開催 『スイミング・フェスティバル in マニャガハ』では、「インターナショナル・フリッパー選手権」と「ワールド・グループ・スイミング」の2種目を同時開催。 ★インターナショナル・フリッパー選手権...
View ArticlePADIオープンウォーターコース改定で本当に何かよくなるの?~今週の多事総論~
PADIの改定について、 惚れてない視点から 今週の連載で、久保さんによる「PADIオープンウォーターダイバーコースの改定」という記事がありました。 20年ぶりの大改訂でPADIオープンウォーターダイバーコースはどこが変わるのか | オーシャナ...
View Articleアドレナリン沸きっぱなし!初体験したバショウカジキスイム
自分が参加した2週間、合計10日間でイワシ玉とそれに襲いかかるバショウカジキの群れと一緒に泳げたのは、それぞれ1時間から1時間半が2日間、単純にバショウカジキが泳ぐ姿が見られたのが3日間の3回、まったく見れなかったのが5日間、おまけでマンタと泳げたのが1日。 トータルで2勝3分5敗。 残念ながら過去の平均より悪い結果に(昨年は、1月の遭遇率が8割弱、一昨年は7割弱)。...
View Article日本でここだけ!熊本で「厄払い・禊ぎのお祓いダイビング」
厄年を迎え、「さて、どこに厄払いに行こうか」と悩んでいるダイバーさんにぴったりの神社があります。 熊本・浮島神社のお祓いダイビング。 2014年、熊本ダイビングサービス よかよかが、浮島神社(うきしまじんじゃ)とコラボして始めたこの“お祓いダイビング”。 厄払いやお祓いをした後、神社の湧水の御神池(ごしんち)で禊(みそぎ)のダイビングをするという、日本で唯一のダイビング体験です。...
View Articleメキシコのダイビング旅行で盗難事件~海外旅行保険は入りましょう!~
前回の連載で、「次回は、どういう原因で耳抜き不良が起きるのかを解説していきます」と言ったのですが、その前に、私がちょうど先日タイムリーに遭った不幸についてお話しさせてください。 ユカタン半島のセノーテ、そしてジンベイやバショウカジキの群れで有名なムヘーレス島へ行く日本人ダイバーは、だんだん増えていますね。...
View Article人間は丸ごと凍らないから2月だってダイビングできるよ!というお話
こないだ欧州の記録的大寒波 ノルウェーで魚が群れごと瞬間凍結というニュースを見た。 どんだけ寒いんだ、ここ。 欧州の記録的大寒波 ノルウェーで魚が群れごと瞬間凍結より 記事では次のように伝えている。 欧州各国では記録的な大寒波に襲われているが、ノルウェーでは、水温が急速に下がり、魚が群れごと凍ってしまったという入江の様子が…。...
View Articleイルカの胸ビレやクジラのブロウにも。自然界にたまたま生まれた「ハート」あれこれ
まもなくバレンタインですね。 今回は、ほんわか幸せな気持ちになる、自然の中に現れたハートをご紹介! ハート、スペードのイルカ 下を泳ぐ子イルカの右の胸ビレに・・・ ハート型の傷が! 泳いでいるときは気が付かず、あとから見てびっくり。 しかも上を泳ぐ母イルカの名は、「スペード」というのです。 あごが角ばっているところが特徴です。...
View Article学生ダイバーたちがダイビングを始めたきっかけとは?
とある夜、寺山編集長、いぬたくさん、私で打ち合わせをしていた時の出来事。 どうやら数日前に現役学生ダイバーとの飲み会に参加したらしい、元学生ダイバーの寺山編集長は、 「最近の学生ダイバーはね~」「俺が学生の頃はさ~」「でも今はね~」 と学生ダイバーの現状について語りだして止まらなかった。...
View Article全く新しい海中世界!蛍光ダイビング(フローダイビング)の魅力とは?
蛍光ダイビング(フローダイビング)とは? 写真提供:熊本ダイビングサービス よかよか・中野誠志 昨年(2013年)から話題になってきている蛍光ダイビング(フローダイビング)。 これは、ナイトダイビングの際に特殊なフィルターをマスクにセットし、紫外線(青色光)を発するライトを使うことで、海中の生物がそもそも持っている紫外線に反応する物質が反応して発する不思議な色(蛍光)を観察するダイビングのことです。...
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