廃プラスチックを再利用 ケミカル油化で環境教育とリサイクル推進
大手の化学会社や石油精製会社がプラスチックごみのリサイクルに取り組み始めています。注目されているのが、プラスチックごみを熱分解し、油を取り出すケミカル(化学)油化と呼ばれる方法です。...
View Article国内初!「ブルーカーボン・クルーズ」で出会う那覇港近海の海
沖縄にてクルーズ船の運行などを行う「株式会社マリン観光開発」は、海中のCO²濃度を測定するシステムを搭載した水中観光船「ブルーカーボン・クルーズ」の運航を2023年2月より開始した。ツアーでは那覇港周辺の 海中を鑑賞しながら、サンゴ礁が吸収するCO2濃度の変化を船上のモニターからリアルタイムで確認できるという。 ブルーカーボンについて知る ブルーカーボンの大事な作り手 海藻についてやさしく解説...
View Article50人以上をモルディブに無料ご招待! モルディブ・ストーリーテラーズカンファレンス2023参加者募集中
モルディブ政府観光局(以下、MMPRC)は、MMPRC最大のイベントである「モルディブ・ストーリーテラーズカンファレンス2023」の参加者募集を発表した。同イベントでは世界中のコンテンツクリエイター50名以上をモルディブに無料招待する。募集期間は3月25日(土)まで。 クリエイティビティを発揮してモルディブでのカンファレンスに参加しよう...
View Article愛媛の魚食文化を発信した先に叶えたい3つのこと。【クラファン 3/22まで】
「愛媛県から日本の魚食文化の素晴らしさを伝えたい」。そんな思いから愛媛県松山市に本社を構える佐川印刷株式会社は、「おさかな図鑑」制作のクラウドファンディングを開始。そして、開始から42日目にして目標金額100万円を達成、更なるゴールに向けて引き続き3月22日(水)までクラウドファンディングを行なっている。プロジェクトを始めるに至った経緯や、詳しい概要について紹介していく。 目次 プロジェクトについて...
View Article海に秘めたブルーカーボンのポテンシャルを解説
ブルーカーボンとは浅海域に生息する海洋植物がCO2を吸収して作り出す有機炭素化合物で、優れたCO2吸収源として注目されています。この記事では、このブルーカーボンのCO2吸収源としてのポテンシャルについて解説します。 ブルーカーボンとは この記事のテーマはブルーカーボンのポテンシャルですが、先ず始めにブルーカーボンそのものについて解説します。 ブルーカーボンの定義...
View Article伊豆の海にすむ魚に会える! 下田海中水族館大水槽で体験ダイビングプログラムスタート!
伊豆半島・下田海中水族館内のふれあいプログラム受付「ドルフィンビーチ」は、2023年3月25日(土)からアクアドームペリー号大水槽にて、体験ダイビングプログラムをスタートする。伊豆の海を再現することをテーマとした大水槽でのダイビングは、初めて潜る未経験者をはじめ、親子でも楽しめるプログラムとなっている。 大水槽の中は多種多様な生き物でいっぱい!...
View Article沖縄・恩納村に日本最大級の海上アスレチック「万座オーシャンパーク」OPEN!
沖縄本島・恩納村のANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート内にある、サンゴ礁に囲まれた万座ビーチ。今年も日本最大級の海上アスレチック「万座オーシャンパーク」が、3月18日(土)にオープンした。2022年にリニューアルし、年間4万7千人の入場者数を記録したという人気のアクティビティ!気になるその内容とは? 視界に収まらないほどのスケール!大迫力のアスレチック...
View Article毎月届く!水中写真家・鍵井靖章氏の写真を使用した海を感じる雑貨コレクション
日中の気温が徐々に上がり、春の気配を感じる今日この頃。ダイビングへ出かける機会も、徐々に増えてくる時期ではないだろうか。そこで、ダイビング旅行にピッタリな海を感じる雑貨コレクションを紹介したい。 通信販売などを手掛ける(株)フェリシモが展開する部活動「海とかもめ部」より、半年予約コレクションとして暮らしに海を感じる雑貨コレクションが登場した。...
View Article世界にひとつだけのマーブル模様!漁具などから作られた家具用マテリアルリサイクル板材を販売
海流の影響により日本で海洋ごみが漂着しやすい地形のひとつである三重県鳥羽市。そこに拠点を構える「株式会社REMARE」は、海洋・廃棄プラスチックの回収から製品開発・製造までを一貫して行い、海洋・廃棄プラスチック100%の板材を販売している。これまでは、テーブル天板や什器として多く活用されてきたが、同社は今回、家具製造向けに一般でも使用できる形の板材を販売開始した。...
View Articleふるさと納税で屋久島の海をきれいに! ダイバーたちが世界遺産の海を次世代に繋ぐ
映画「もののけ姫」のモチーフにもなった原生林、樹齢千年を超えると言われる屋久杉、木々の間を流れる川…豊かな自然あふれる屋久島は、1993年に日本で初めてユネスコ世界自然遺産に登録され、今年で30周年を迎える。そんな屋久島で昨年の10月と11月に川原・海岸・海中の清掃が行われた。屋久島スキューバダイビング事業者組合に所属する事業者と地元漁師及び船主会(ダイビング事業協力会)が協力し、合計3日間の清掃で...
View Article屋久島ダイビングの基本情報 亜熱帯と温帯の生き物が混在する豊饒の海
世界自然遺産に登録され、今年で30周年を迎える屋久島。陸の自然もさることながら、実は海も見どころ満載。黒潮がぶつかり、陸から川の流れに乗って豊かな栄養分が流れ込む屋久島の海でのダイビングは一体どんなものなのか。 目次 屋久島の基本情報 屋久島ってどんな島? 屋久島へのアクセス 屋久島のシーズナリティ “豊穣の海”屋久島の特徴 屋久島のダイビングスポット 一湊エリア 永田エリア 栗生エリア...
View Article花粉症の方必見! 今こそ絶対“避粉ダイビング旅行”に行くべし。ダイブスポットとお得宿情報まとめ
2023年春のスギ花粉の量は過去10年で最多となり、今まで発症していなかったのに「今年デビューしました…」という方がいたり、また既に花粉症に悩まされている方にとっては外出を控えたくなる時期になっているのでは。そこで今回は、気持ちよくダイビングできる季節が到来したのに潜れないのは辛い!という方々に向け、「避粉地」でのダイビングスポットの紹介に加え、この期間中お得に泊まれる宿をまとめてみた。 目次...
View Articleデジタルデトックスに最適!2泊3日「無人島体験ツアー」参加者募集中
電気も水道もない無人島で、朝日と波の音で目を覚まし、日の高いうちに食材を調達し、自分たちで火を起こして三食を調理。夜はたき火を囲み、満天の星を眺めながら仲間と語らう…。そんな自然にどっぷり浸り、非日常を満喫できる無人島体験ツアーを「無人島プロジェクト」(運営会社:株式会社ジョブライブ)が販売中だ。 キャンプの舞台となる無人島。緑に覆われ、周囲には美しい海が広がる...
View Articleブランクダイバーへの注意喚起
新型コロナウイルスの感染者数も、日々の国民個人個人の意識によって下降傾向になってきた近頃、様々な活動を自粛されていた方々も、そろそろ趣味のダイビングを再開しようかと考えている方も少なくはないのではないでしょうか?今回はそんな長期ダイビング活動をしていなかった「ブランクダイバー」に向けての注意喚起をテーマに、DAN JAPANトレーニングディレクター矢部拡氏からお話しをさせていただきます。...
View Article水中写真家・清水淳監修「水中写真教室作品展 / UNDER WATER PHOTOGRAPERS」新宿で5/4から開催!
水中写真家であり、水中写真教室マリーンプロダクトの主宰者でもある清水淳氏(以下、清水氏)が2023年5月4日(木)〜15日(月)に、東京都新宿区にある「OM SYSTEM PLAZA(旧オリンパスプラザ東京)クリエイティブウォール」にて写真展を開催。本記事ではいち早く、写真教室門下生の方々による、魅力溢れる作品の一部をご紹介! 写真だけじゃない! 今回の写真展の見どころと作品の一部をご紹介...
View Articleミラーレス一眼「OM SYSTEM OM-1」の水中ワイド撮影
先月はOM SYSTEM OM-1のホエールスイム撮影について紹介させていただきました。今月は、外部ストロボを使ったワイド撮影について解説していきます。OM-1を例に解説しますが、メーカーを問わずデジタル一眼の基本的な取り扱い方なのでぜひ参考にしてください。 目次 撮影アクセサリー紹介 ストロボ ストロボドームディフューザー:SD-02 その他周辺アクセサリー 光ファイバーケーブル:MP...
View Articleダイバーの祭典「第31回マリンダイビングフェア2023」は4/7から3日間の開催!
今年もやってきた「第31回マリンダイビングフェア2023」は、4月7日(金)〜9日(日)にわたり、東京・池袋サンシャインシティ文化会館/2階Dホールで開催される。去年よりも広いホールで開催となり、パワーアップした2023年の見どころを一挙公開! 無料で入場OK!国内外の海情報が手に入る「マリンダイビングフェア」 マリンダイビングフェア2022の様子...
View Article【フリーダイビング経験ゼロから、遂に日本代表か!? @日本選手権】編集部・セリーナの挑戦レポvol.6
3月4、5日の2日間を通して、静岡県浜松市にある「古橋廣之進記念 浜松総合水泳場」にて、「フリーダイビングプール競技 日本選手権2023」が開催された。本大会は、今年6月に韓国で行われるフリーダイビングプール競技 世界選手権「30th AIDA WORLD CHAMPIONSHIP in...
View Article「高緯度サンゴ群集域」って知ってる?世界的な保全団体も注目する理由とは
サンゴは、地球の海洋面積のわずか0.2%未満ながら、海洋生物種の約25%の生息地として(注1)、海の生物多様性にとって重要な存在であることがわかっている。しかし、気候変動等の影響により、将来気温上昇を1.5℃に抑えられた場合でもサンゴ礁が減少する割合は約70~90%と推計されるなど(注2)、危機的な状況にあるのもまた、事実だ。そこで注目されているのが、世界のサンゴ礁の分布限界よりも北に位置する、「高...
View Article自宅にマングローブ林を再現!? 市民科学の可能性を秘めるアクアリウムアワード最終審査会
深刻化する海洋や河川湖沼の水環境課題の解決を目指し、アクアリスト(水棲生物飼育者)の生物飼育技術を市民科学として結集するべく、環境移送ベンチャー企業「株式会社イノカ」(以下、イノカ)主催の「第1回 INNOVATE AQUARIUM AWARD -アクアリウムで、世界を変えよう。-...
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